切らずに穴を開ける簡単な治療法

インプラント

インプラントと言えば歯茎にメスを入れる外科手術というイメージが強いですが、そのことに対して抵抗感を持つ方も多いのではないでしょうか。インプラントは普通の歯と同じ様に使えるので非常に魅力的な治療法ですが、一方で大がかりな手順を踏まなくてはならないので、なかなか治療に踏み切れません。そこでおすすめなのが「切らないインプラント」と呼ばれる新たな治療法です。「切らないインプラント」とはその名の通り歯茎にメスを入れない治療法のことでして、ドリルで歯茎に穴を開けてそこにインプラントを埋入する手順になります。多少出血はしますが歯を抜くよりは少ないですし、麻酔も効いているので痛くはありません。ただし、事前にこの治療法が可能かどうかの診断が必要ですが、骨量が十分にあり埋め込むだけの土台がしっかりしているかどうかが手術可否の決め手となります。この辺の判断は従来のインプラント治療法と変わりありません。今までひとつしか無かった治療法ですが、今後は様々な方法から自分にあったものを選べるようになっていきそうです。

切らないことによる様々なメリット

歯科治療

「切らないインプラント」には様々なメリットがあります。まずは従来の治療法と比べて手順が少ないため、患者側にとっても医師側にとっても負担が少ないということです。もちろん事前に歯の正確な計測は必要ですが、手術自体はなんと5分程度で済んでしまいます。しかも術後の痛みや腫れなども少ないですし、切る手法と違って縫合や抜歯も無いので通院回数も少なくなります。また、気になる治療費も従来のものと比べてグッと安くなっています。これまでは安くても40~50万円程度はかかっていましたが、「切らないインプラント」ではその半値程度で済むのではないでしょうか。もちろん歯医者によって費用は異なってきますが、これまでインプラント導入の最大のネックとなっていた高額な治療費を安く抑えられるのは非常に有り難いことです。安くて簡単な治療法なので、今後はさらに普及していくのではないでしょうか。歯医者にとってもさほど難しい方法では無いので導入しやすいですし、インプラント専門の医院だけでなく一般の歯科医院でも受けられるところが増えていきそうです。そうすればこれまで様々な事情で諦めていた患者さんも、インプラントの導入を再検討するかもしれませんし、インプラントがグッと身近なものになっていくのではないでしょうか。治療費の高さや治療期間の長さなど、まだまだ改善すべき点は多いですが、「切らないインプラント」の登場で大きな壁をひとつ乗り越えた感じがします。

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